1月14日(土)のミーティングは、Six Apartの東京のワークプレイス創りでは9回目。最初は去年11月に正式にオフィスがスタートした際に、少なくとも会議室をキレイにした形でという話でしたが、結局焦ってやっても的確なものは作れないし、何しろビル側が非協力的なので急いでやろうとしてもできないので、2月末に改装完了を目指していま進めている。
当初Sekiさんが考えていた社員数よりも、既に大幅に多くなっているから、11月に全部決めてしまわないで良かった!という結果になった。サカキダさんが色々なオフィスインテリアとレイアウトのアイデアを出してくれて、それと同時にSix Apartのワークプレイスのコンセプトは何か、機能は何か、どんなワークスタイルを目指すのか、等を話し合いながら進めてきた。
1月7日のミーティングの後Sekiさんがまとめたワークプレイスのベースコンセプトは次の通り:
1) オフィスは全員が出社すべき場所。
2) オフィスでは、部門(役割)ごとに固まって座るレイアウト。
3) 仕事に集中している時間は、各人が集中できる環境を提供。
4) ただし就業時間中でも各人が「オフ」になる瞬間がある。その時間に自然にコミュニケーションができるような動線作りをしたい。
5) オフィスの真ん中あたりに、机をしつらえるのは、(2)を満たすような柔軟性を持たせながら(部門の人数は日々変化する)、一方で(4)を発生させられるような自然な動線を確保するため。
6) オフィスの定員を越えたら、別の場所のオフィスを借りる。ムリして今の場所の収めるようなことはしない。
14日の打ち合わせでは、サカキダさんが作ってくれたレイアウト図面を見ながら、コンセプトを考慮したデザインを更に積めていった。打ち合わせの終わりの際、Sekiさんの、レイアウトが決まってくると90%プロジェクトが進んだような気になりますねぇ!というジョークに、サカキダさんが苦笑いしながら、本とは今やっとスタートなんですけど・・・と返していた。
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